今回のテーマは『資源とエネルギー』
世界と日本の鉱産資源や発電方法などを習います。
中学2年生の地理で習う範囲です。
(東京書籍さんの教科書「新しい社会 地理」ではpp.144-147です!)
今回も定期テストに出るところを、3つに絞ってまとめていきます。
1.鉱産資源のおもな産出国
石油や石炭、鉄鉱石などの鉱産資源が、どの地域でよく採られているのか
地図で良く出るので覚えておきましょう。
石油→西アジアなど
鉄鉱石→ブラジル、オーストラリア西部など
2.世界各国の発電方法
グラフを使い出題されることが多いです。
特徴のある国はしっかり覚えておきましょう。
水力発電→水資源が豊富な国。ブラジル、カナダ
火力発電→ほとんどの国で大半を占める。日本
原子力発電→フランス
3.日本の発電所の分布
次は日本国内の発電所がテーマ。
日本のどういう場所に建てられているのかが聞かれます。
テキトーに建てられているわけじゃなく、
しっかり理由もあるので、そこも覚えておきましょう。
水力発電所→ダムにためた水の力で発電
⇒ダムをつくる必要があるため、山間部に多い
火力発電所→石油など燃料を使用して発電
⇒船で燃料の輸入することが多いため、大都市近くの海岸沿いに多い
原子力発電所→核燃料を使用して発電
⇒・冷却水が大量に必要なため、海岸沿いに多い
・万が一の事故に備え、人口の少ない地域に多い
以上の3つのテーマ、赤字のところはよく定期テストで
出題されますので、しっかり理解して覚えておきましょう!