【睡眠②】睡眠の敵、カフェイン。恐ろしいのは滞在時間の長さ。『カフェインの門限は午後2時』!?

 

サラリーマンの味方、缶コーヒー。

風呂上がりの一杯、コーヒー牛乳。

テスト前日徹夜のお供に、エナジードリンク

 

 


みなさん、カフェイン入りの飲み物をよく飲むと思います。


僕も今カフェでこれを書きながら、カフェラテを飲んでます。

 

 

  

「カフェインを摂取すれば、眠くならない」

 
これは皆さんも知っているでしょう。

この他にも、カフェインには多くのメリットがあります。

 

 

 

ただ、ナイフの使い方を間違えると人を傷つけてしまうように、

そのメリットを正しく活かさないと、デメリットになってしまいます!

 

 

 

 

 

 

カフェインの恐ろしさ、1つだけ覚えてといてください!

 

 

 

 

 

 

【カフェインのデメリット】

 


カフェインは、血中濃度が半分に低下するまでに、4〜6時間かかる。

 

 

 

カフェインは体の中にいる滞在時間が

めちゃめちゃ長いんです!!!

 

 

 

 

 

 

これは、ウェイン州立大学のクリストファードレイク博士の論文で発表されました。

以下が実験の内容です!

 

 

 

"複数の被験者に異なるタイミング

(寝る間際、寝る3時間前、寝る6時間前)で

カフェインを摂取させた。


すると全員の睡眠が大幅に阻害されたことが数値に現れた。"

 

 

 

 

 


つまり、寝る直前はもちろん、寝る6時間前であっても、カフェインを含むコーヒーやお茶を飲めば、睡眠が阻害されることが証明されたのだ。

 

 

 

 

 

 

ぜひ日頃のスケジュールで

逆算してみてください。

 

 

 

 


22:00 就寝

    ↓

    ↓   余裕を持って寝る8時間前

    ↓

14:00 カフェイン禁止

 

 

 

 


"カフェインの門限は午後2時"

 


カフェインの親はかなり厳しいみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『え、じゃあ2時以降、カフェにはいけないの?』と心配なカフェ好きの皆さん。大丈夫です。

 

 

 

カフェインの入っていない、または少ないものを飲めばいいのです!

 


ペットボトルの物は、『ノンカフェイン』、『カフェインレス』と表記されています。

 

 

 

 

 

 

 


カフェの場合も、一部の商品はカフェインを抜いて作ることができます!

 

 

 

 


例えば、スターバックスでは、ディカフェ。

 

 

 

 


『ドリップコーヒーをディカフェでお願いします』と言えばカフェインを抜いて作ってくれます。(たしかプラス50円くらいかかります…)

 

 

 

 

 

 

睡眠の質のために

カフェインを摂る時間、ぜひ気をつけてください!