勉強。暗記。
これらは、人生のいつにおいても必要になってくるものですよね。小学生、中学生、高校生、大学、社会人、資格などなど。
正直、単純な暗記ってちょっと苦手。
そんな人は多いと思います。
(私がそうでした…)
そんな人の悩みを解決したい。
あわよくば、書いてまとめてる中で自分に合う勉強法を見つけたい。
"人にはそれぞれの人に合う勉強法がある"ということで、これから色々な勉強方法、暗記方法を紹介していきます。
ある程度、増えてきたらまとめのページも作りますね!
【勉強法、暗記法①】
『目的』を意識すれば自然と『注意』が向く!
"物事を記憶するうえで重要なのは、「目的」を持つことです。目的があれば、おのずとそこに関心が向くようになり、「注意」(=アテンション)が払われます。"
→物事を覚えるのに重要なことは、「目的」を持つこと!
つまり、「なぜ覚えるのか」を意識することです。ゴールと言ってもいいと思います。
私は、人の名前を覚えるのが苦手です。
(皆さんも心当たりがある人が多そうですが、)
特に、友達の友達。たまたま友達とファミレスでゆったりしている時に、高確率で現れる友達の友達。
正直、「もう二度と会わないだろう」と内心では思っているのでしょう。
その人の名前は、もちろん覚えていません。
その人の名前を覚える「目的」がないので、「注意」が向かず、脳が勝手に省エネモードになっているのです。
しかし、塾で働いていたころ、
何年も前に卒業した生徒の名前をも覚えていました。(我ながらビックリです。)
その当時は、「できるだけ子供の名前を呼んであげて、仲良くなる」という目的があったのです。
名前を呼んであげて仲良くなるという「目的」を持っていたので、自然と生徒の名前に「注意」が向いたのだと思います。
資格、テスト、研究、仕事…
皆さんも生きている限りは、勉強が付いて回ると思います。
少しでも、あなたの努力が無駄にならないように、勉強する『目的』を考えてみてください!
《結論》
勉強する前に、
「なぜ自分は勉強するのだろう」
「なんのために私は覚えるのだろう」
を考えて、書き出しておく!
記憶に頼るのではなく、
しっかりと記録に残してください。
【参照】
和田秀樹【2016】『大学受験の神様が教える記憶法大全』ディスカヴァートゥエンティワン。