【勉強法 暗記法②】『すぐ忘れないように』するために必要なたった1つの大事なこと

 

今回の方法は、資格試験の内容が仕事に関わってくる人や、高校大学の受験勉強で覚えることが苦手な人など、

長期的にものごとを覚えたい人にはぜひ大切にしてほしいことです!

 

 

 

暗記のために心がけること、これだけです!

 

 

 

【勉強法 暗記法②】

記憶するためには、「理解する」ことが大切!

 

 

 

"心理学の実験でも明らかにされていますが、物事の理解度が低いと記憶しづらいもの。

当たり前かもしれませんが、わかっていないことは記憶できないのです。"

 

 

 

 


学校のテスト勉強や資格試験の勉強をしていて、皆さんが特に覚えづらいもので多いのが、難しい用語、意味のわからない言葉。

 

 

理解していないものは、当然暗記もしづらいのです。

 

 

 

 


では、理解するためにどうすればいいのか?

 

 


たくさん方法はありますが、

 


・マンガなど初心者向けの書籍を読んでみる

 


・知恵袋など簡単に書いてあるものを参考にする(間違っている情報もあります。鵜呑みにしすぎないように!)

 


・「サルでもわかるくらいに」簡単に、自分の言葉で説明してみる。書きなおしてみる。

 

 

 

特に私が自分でもやっていて、おすすめなのは、マンガです!

 

 

皆さんも一度は読んだことがあると思います。『まんがでわかる 日本の歴史』

 

 

歴史が苦手な中学生でも、マンガになっていることでスラスラ、夢中になって読めらようになってます。

 

 

最近では大人向けに、

ビジネス書や経営学者の本、心理学、経済学など様々な分野が、マンガ化されています。

 

昔からずっと売られている、名著と呼ばれるものは、ほとんど内容が難しかったり、ページ数がめちゃくちゃ多かったりしますよね。

 

 

そういう場合にマンガだったら、

具体的なストーリーになっていたり、

視覚的に内容をまとめてくれたりするので

とても便利に勉強が進められます!

 

 

マンガでなくても、もしドラで有名になった『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』などは小説だったり映画化されていたりします。

 

 

 

"勉強の必要性を感じたら、自分にとって理解しやすい本を選んだり、先生についたり、自分に合った学校を探すのも良い方法。"

 

 

 

 

 

 

 

中間テストまでの期間が短いから、資格を取るために短期記憶でもいいから覚えたいという人は、むやみやたらに暗記してもいいと思います。

 

 

しかし、仕事で使っていく知識だったり、受験で出てくる内容の場合は、しっかり長期記憶になるように、『理解する』ことが1番の近道になるのです!

 

 

 

 

《結論》

暗記するために、まず『理解』する。

『理解』するために、簡単なテキスト等を選ぶ!

 

 

 

 

【参照】

和田秀樹【2016】『大学受験の神様が教える記憶法大全』ディスカヴァートゥエンティワン。